日程

2023年12月6日（水）13:00-17:05　フォーラム
2023年12月7日（木）  9:30-12:00　第４回拡大企画幹事会

開催場所

東京大学武田ホール（下記地図参照）
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_16_j.html
最寄駅：地下鉄 根津駅（千代田線）、東大前駅（南北線）

資料

こちら からダウンロード頂けます。（随時更新致します。）

スケジュール

2023年12月6日（水）　フォーラム

1.フォーラム概要

本フォーラムでは若手技術者・若手研究者の育成を目的に、中長期的な視点や潜在的な市場及び技術調査、そして我が国を取り巻く業界の経済動向といったより幅の広い視野や世代を超えた議論の場を提供してきました。2023年度は本委員会の今後の展開を検討するため、関連業界をマーケットからの視点で展望して頂き、さらに学振、および応物委員会で活躍されている委員会の先端動向を立ち上げ時のご苦労とともに紹介して頂く企画としました。最後に講演者の方々とパネル討論を行い、翌日の拡大企画会議での本委員会が進む方向性について議論に有益な情報を委員の皆様に提供したいと思っております。更に、本年10月に逝去された金原粲先生を偲ぶセッションを設け、関係深い方々から先生の思い出を語って頂く企画も用意しています。

2.プログラム

—金原粲先生を偲ぶ—

13:00–13:30　挨拶　田畑仁（東京大学, R025先進薄膜界面機能創成委員会、委員長）
　　　　　　  ご略歴の紹介　吉田 貞史（学振第131委員会第6代委員長）

　　　　　　  歴代委員長からのお言葉
　　　　　　  安田 幸夫（学振第154委員会第2代委員長、第131委員会第3代委員長）
　　　　　　  白木 靖寛（学振第131委員会第4代委員長）
　　　　　　  尾浦 憲治郎（学振第131委員会第5代委員長）
　　　　　　  宮﨑 誠一（学振第154委員会第4代委員長）
　　　　　　  近藤 高志（学振第131委員会第8代委員長）
　　　　　　  財満 鎭明（学振第131委員会第7代委員長、V T Rメッセージ）
　　　　　　  平木 昭夫（学振第154委員会初代委員長、代読）

13:30–13:35　本日の企画について　塩島謙次（福井大学，同委員会企画幹事長）

—マーケットの話題—

13:35–14:15　「半導体産業における現況と今後の課題」
　　　　　　　泉谷渉（産業タイムズ社、代表取締役会長）

—学振、応物委員会の最先端動向–立ち上げ時の経緯と共に–—

■学振委員会からの報告

14:15–14:40　「「プラズマ材料科学」と「情報科学」の分野融合」
　　　　　　　福水裕之（キオクシア、R052 DXプラズマプロセス委員会、副委員長）

14:40–15:05　「151委員会からR031委員会へ –ナノから量子へ–」
　　　　　　　石橋幸治（理研、R031ハイブリッド量子ナノ技術委員会）

15:05–15:20　休憩

15:20–15:50　「R041委員会紹介：ナノバイオ融合」
　　　　　　　山下一郎（大阪大学、R041バイオ・分子・ナノテクノロジー融合委員会、委員長）

■応物の産学連携委員会からの報告

15:50–16:15　「応用物理学会「半導体の結晶成長と加工および評価に関する産学連携委員」設立の経緯について－
　　　　　　　　学振産学 145 委員会から移籍の経験」
　　　　　　　小椋厚志（明治大学、半導体の結晶成長と加工および評価に関する産学連携委員会、委員長）

■パネル討論

16:15–17:05　「R025委員会の今後について」
　　　　　　　司会：塩島謙次
　　　　　　　パネラー：
　　　　　　　　福水裕之（キオクシア,R052 DXプラズマプロセス委員会,副委員長）
　　　　　　　　石橋幸治（理研,R031ハイブリッド量子ナノ技術委員会）
　　　　　　　　山下一郎（大阪大学,R041バイオ・分子・ナノテクノロジー融合委員会,委員長）
　　　　　　　　小椋厚志（明治大学,半導体の結晶成長と加工および評価に関する産学連携委員会,委員長）
　　　　　　　　田畑仁　（東京大学,R025先進薄膜界面機能創成委員会委員長）
　　　　　　　　山本哲也（高知工科大学, R025先進薄膜界面機能創成委員会,副委員長）

2023年12月7日（木）　第４回拡大企画幹事会

開催時間：9:30-12:00

第１部　各WGでの議論
第２部　拡大企画会議

フォーラム担当、問い合わせ先
R025先進薄膜界面機能創成委員会　企画幹事長
塩島 謙次
E-mail: shiojima@u-fukui.ac.jp
Tel: 0776-27-8560